日頃の疲れをとるための温泉地への一人旅なのに、 食事の際、大広間などで団体客と一緒になり、人目が気になり落ち着かなかったってことはありませんか?癒しを求めて、食事部屋出し温泉一人で宿泊にこだわり、一人旅でリラックスするための情報を掲載します。

1万円で源泉かけ流しの温泉、食事部屋だし、一人旅プラン 光陽館

1万円で源泉かけ流しの温泉、食事部屋だし、一人旅プラン 光陽館 湯河原温泉 元湯旅館 光陽館に10月上旬に一人で宿泊してきました。
いつもの一人で宿泊温泉食事部屋出し 以外に今回は、低価格ということにこだわりって探した結果、湯河原温泉 元湯旅館 光陽館に決めました。 この旅館に決めた理由は下記です


・宿泊費が約1万円
一人旅なので一人宿泊可能のプランがある
・湯河原温泉 源泉かけ流し露天風呂
・夕朝の食事は部屋だし
・足湯温泉独歩の湯のある万葉公園から歩いてすぐ


1万円なので、いろいろな面で不満がでることは覚悟の上での宿泊です。
低価格で一人旅をご検討の方はご参考にしてください。


では、宿泊レポートです。

旅館に行く前に、万葉公園にある足湯温泉独歩の湯に行きました。
独歩の湯」は日本最大規模の"足湯"施設です。
さまざまな効能をもつ9つの温泉が楽しめます。
温泉に足を浸し、さまざまな刺激で足の裏をマッサージすると、疲れがとれて元気がみなぎってきます。

足湯温泉独歩の湯  足湯温泉独歩の湯  足湯温泉独歩の湯

平日の午後だったので、お客さんは10数名でゆっくり入ることができました。
翌日の朝も覗いてみたのですが、午前中は平日でも混んでいました。
10時チェックアウトしたお客さんがなだれ込むからだどおもいます。
独歩の湯行くならば、平日の午後がいいと思います。


独歩の湯を後にして、いよいよ 光陽館へ。 独歩の湯から、歩いて5分ぐらいで到着です。
外観はちょっと古いです。まぁ1万円ですから、仕方ないです。
光陽館  光陽館 部屋  光陽館 部屋 
案内された部屋もちょっと古いです。 カビ臭いとか変な臭いするとかはなく、古さもあまり気になりませんでした。 部屋は10畳もあり、一人で泊まるには十分な広さです。
和室のトイレもついています。洋式のトイレは各フロアの共有部分にあるので、和室がいやな人も問題なしです。
露天風呂は入替制で女性15:00~19:00、男性19:30~22:30だそうです。 女性は食前、男性だと食後に入ることになりそうです。
飲み物は1Fにある自動販売機で買ってきて、部屋にある冷蔵庫に入れておく形になります。 仲居さんからは、内風呂が1Fにあるのでお風呂に行ったときに、買ってくることを進められました。 実際、私も食事の前に内風呂に入りに行って帰りにビール2本買ってきました。 この辺はサービスレベルは低いですが、1万円なので仕方ありません。

食事の前まで、内風呂に行きました。 写真はありませんが、結構広かったです。 かけ流しです。
泉質は、ナトリウム―塩化物・硫酸塩泉で、筋肉痛/神経痛/疲労回復に効果があるそうです。
平日なので貸し切り状態でのんびりできました。


風呂帰りに、1Fの自動販売機でビールを買ってきた後、いよいよ夕食です。
光陽館の夕食  光陽館の夕食  光陽館の夕食
夕食は部屋出しです。
火で暖めるお肉と、エビフライ、お刺身、そしてお魚の切り身です。
豪華ではなく、これといった特徴はありません。
火で暖めるお肉以外は、ちょっとさめていました。
2万クラス、もしくはそれ以上の宿の料理と比べるとやはり見劣りします。
ただ、1万円ですから仕方ありません。
豪華さはありませんが、量的には十分で、お腹いっぱいになりました。 満足です。


1万円で源泉かけ流しの温泉、食事部屋だし、一人旅プラン 光陽館 夕食後、ちょっと休憩して、いよいよ露天風呂です。
露天風呂は源泉かけ流しです。
直径180CMぐらい。ちょっと狭めです。
一人が、両手両端をのばすとちょうどいいぐらいの大きさです。
他の客といっしょだとちょっとつらいかもしれません。
狭いという欠点を補うために、平日をねらっていってください。
平日でお客さんが少なければ、この狭さも全然問題になりませんので。
私が泊まった当日は平日であまりお客さんがいなかったので、貸し切り状態でした。
筋肉痛/神経痛/疲労回復に効果があるということなので、のんびり使って疲れをとりました。
また、露天風呂ということで夜空が見られてリラックスです。
星なんて、最近見てなかったので。